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オゾンは酸素と同位体で、分子記号 O3、分子量48、比重1.7の青みを帯びた気体です。 弗素(F)の 次に強い酸化力を持っているオゾンは、その酸化力で有機物を分解し、殺菌・脱色・脱臭及びBODや CODを除去するので、各種の水処理に使われています。 オゾンは、酸素より水の中で溶解度が高く、自己分解後に発生するOH-(Hydroxyl Radicals)が 有機 物と素早く反応します。 反応の後、臭いや色などの化学的性質を残さないため、二次汚染の心配はあり ません。
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オゾンは様々な方法により発生します。 多く使われてる方法は、電子が酸素分子の輪を破壊し、二つの 酸素原子にすると、この不安定な酸素原子は直ちに酸素分子と反応してオゾンが発生するのです。 |
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@ 接地電極管 A 特殊GLASS管 B アルミニウムコ-ティング電極 C 放電キャップ
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Fig 1-2 一般用オゾン発生器の構造
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1. Kozone オゾン発生器はアルミニウムコ-ティングチューブを使った新しい構成形式になっています。
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Fig 1-4 オゾンの水での溶解度 |
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